熱帯魚を飼育する上で、特に注意が必要なのは水質です。
熱帯魚の排泄物や残り餌など水質を悪化させる原因が常日頃からつきまといます。
水槽内に発生するアンモニア等は毒性も高く、熱帯魚の病気や体調不良の原因となる場合が多いのです。
一般的にフィルターなどでろ過をしますが、水槽内の濁りがなくてもそれらアンモニア等の濃度が低いとは決して限りません。
それらが水槽内に残ると悪い細菌が発生し、感染症の原因になってしまいます。
そこで、水質を定期的に調査する事が大事になってきます。
熱帯魚にとって快適で棲みやすい水質を把握する事によって、早期的に対応や改善が出来、
結果、熱帯魚を長く飼育出来る事になります。
熱帯魚にとって快適な水質は種類によって異なります。
最低限、ペーハーの数値くらいは把握する事をお勧めします。
水槽内のディスプレイで入れている飾り石や流木や底砂なども影響し、また、普段行っている水槽の水替えの方法にも影響されます。
以上の事から日常的な水質の維持管理が非常に重要になってきます。
今後、新しく熱帯魚を増やしたり、ディスプレイの大幅な変更の際は特に気を遣いたいものです。
その際は、お気軽にご相談下さい。
ご依頼頂いた際には、お客様の飼育環境におけるシステムへの助言、日常の水槽メンテナンスがより楽になるような、より良いやり方なども合わせて提案させて頂きます。
アクアフレンド北水は、健康で長く熱帯魚を飼育していただくための、水質のホームドクターでありたいと願っています。